ホームゲートウェイ(HGW) でのPPPoE設定 ひかり電話対応機器
下記に、一般的なひかり電話対応ルータ、ホームゲートウェイ(HGWと表記する場合有り)での、PPPoEの設定をする場合を示します。
下記はホームゲートウェイにブラウザーを使いログインしてからの説明となっております。初期化状態、或いは、デフォルトIPアドレスのままご利用の場合、ホームゲートウェイのLAN側のIPアドレスは、「192.168.1.1」となります。ブラウザーで
http://192.168.1.1/
にアクセスし、HGWのユーザー認証の上、下記Web GUIにログイン可能です。
ログイン時のユーザー名は「user」ですが、パスワードはお客様が設定したものになります。初めてログインする場合はパスワードの設定画面となりますので確実の設定したパスワードはお客様自身で保管しておいて下さい。
ホームゲートウェイへのログインパスワードを忘れてしまった場合には、機器の初期化をすることでログイン可能に出来ますので、初期化の上、設定して下さい。
下記は内容の正確性について保証するものでは御座いませんので参考としてご利用下さい。
1)プロバイダー設定開始
下図の様にWeb GUIにログインしたのち、左縦メニューで赤枠(1)部分で「基本設定」>「接続先設定(IPv4 PPPoE)」を選択します。
右に表示された接続先一覧の接続先名で一番上(セッション1)の接続先名の青文字部分(2)を選択(クリック)して下さい。
2)PPPoE設定必要事項の入力
下記の画面が表示されたら、(1)の赤枠部分を入力します。「接続先名」には分かり易い名前を付けてください。特にこだわりが無ければ「オープンサーキット」としておいてください。
「接続先ユーザ名」、「接続パスワード」は弊社通知の「登録完了通知」内の「インターネット接続必要事項」を確認の上、入力して下さい。
その他の項目は下図のようにデフォルト状態で有ることを確認して、一番下の「設定」(2)ボタンを押して下さい。
インターネット接続必要事項に記載の情報を入力して下さい。 | |
接続先ユーザ名 | アカウント @とopen-circuit.ne.jpを含む長い文字列です。 |
接続パスワード | パスワード 英数半角、大文字/小文字の区別が有ります。 |
変更時に回線が接続中の場合には、切断されるとの確認画面が表示されますが、そのまま変更を実施して下さい。
下記の画面になったら、左縦メニューの赤枠で囲んである「接続設定(IPv4 PPPoE)」を選択して下さい。
3)接続開始
下図の接続一覧が表示されたら、今回設定した1つ目の設定の「接続可」(1)のチェックボックスにチェックを入れて、下の「設定」(2)ボタンを押して下さい。
このとき、回線が接続中の場合には、切断されるとの確認画面が表示されますが、そのまま変更を実施して下さい。
下図の画面で赤枠(1)部分で「回線接続中」になっていることを確認して下さい。なっていない場合でも、しばらくして「最新状態に更新」ボタンを押すことで、「回線接続中」になる場合も有ります。
「回線接続中」状態になっていることが確認できたら、HGWのLAN側に接続された機器からインターネットが使える様になっていることを確認し、問題無ければ、赤枠(2)の「保存」をして終了して下さい。
上記画面で赤枠(1)部分が「接続」ボタンや「最新状態に更新」ボタンを押しても「回線接続中」にどうしてもならない場合には、設定入力間違いなどの可能性があります。接続が出来ていない接続先名の青文字部分をクリックして、設定画面に戻り、再度入力ミスが無いよう入力をして確認をして下さい。