RTX1210 でのPPPoE設定 法人向け機器
下記に、RTX1210のデフォルトの設定から、PPPoEの設定をする場合を示します。
下記と同じ手順で設定したい場合には、管理者権限のコマンドラインで「cold start」を実行するなど、工場出荷(デフォルト)の状態とすることで、下記と同じ手順で設定可能です。
工場出荷の場合のLAN1側のIPアドレスは、「192.168.100.1」となります。ブラウザーで
http://192.168.100.1/
にアクセスし、ユーザー名、パスワードを空欄のまま下記Web GUIにログイン可能です。
工場出荷状態で無い場合にはログイン時のパスワードが必要となったり、下記と異なる画面となりますので、下記を参考としてお客様環境に応じて適切に設定して下さい。
下記は内容の正確性について保証するものでは御座いませんので参考としてご利用下さい。
1)プロバイダー設定開始
2)インターフェース、接続種別の選択
フレッツ回線が接続されているLANポートを指定します。下図は、LAN3に接続されている場合です。お客様環境で適切なLANポートを選択したら、「次へ」のボタンを押します。
下図のように、回線自動判別でPPPoE接続が可能ですと表示されたら、「次へ」のボタンを押します。
次に接続種別の選択で、「PPPoE接続」を選択して、「次へ」のボタンを押します。
3)PPPoE設定必要事項の入力
下記の画面が表示されたら、設定名には分かり易い名前を付けてください。特にこだわりが無ければ「OPENC-v4」としておいてください。
ユーザーID、接続パスワードは弊社通知の「登録完了通知」内の「インターネット接続必要事項」を確認の上、入力して下さい。
IPアドレスについては動的IPの一般コースの場合、固定IP1コースの場合には自動取得にして下さい。
適切な設定ができたら「次へ」のボタンを押して下さい。
インターネット接続必要事項に記載の情報を入力して下さい。 | |
ユーザーID | アカウント @とopen-circuit.ne.jpを含む長い文字列です。 |
接続パスワード | パスワード 英数半角、大文字/小文字の区別が有ります。 |
下記の画面が表示されたら、DNSサーバーの設定は必ず「自動取得」を選択して、「次へ」のボタンを押して下さい。
下記の画面が表示されたら、デフォルトの「すべてのアプリケーションの利用を許可する」を選択して、「次へ」のボタンを押して下さい。
最後に下記の様な確認画面が表示されたら、入力した情報に間違い無いことを確認した上で、「設定の確定」のボタンを押して下さい。