インターネット プロバイダ

　該当ルータには2つのスライド式切替スイッチがLANポートの隣にあります。
　「AUTO / MANUAL」を「MANUAL」に、
　「ROUTER / AP /WB」を「ROUTER」に
して、WANポートにフレッツ光回線、LANポートにPC等を繋いで電源を入れて下さい。

　購入したばかりで何も設定が無い場合には「AUTO」のままでも適切にケーブルを接続して、電源を入れるだけで、2-5分程度待てば、インターネットがつながる状態になりますが、後述の「v6プラス」選択画面が「AUTO」のままでは表示されず、選択しにくいことからも、上記設定で利用されることをお勧めします。

　ブラウザーから下記、ルータへのログイン画面を表示し、ログインをして下さい。

　下図のようなメニュー画面が表示されたら、右下の「詳細設定」を選択します。

　次に下図の1)「Internet」、2)「Internet」を選択すると、画面右側の選択肢に、 下図3)の「v6プラス接続を使用する」が表示されるので、「v6プラス接続を使用する」を選択し、 4)の「設定」ボタンを押し、しばらく待ちます。

　下記画面で「v6プラス接続を使用する」が表示されない場合は、本ページ1）スイッチ設定の箇所で説明している、スイッチが「AUTO」のままになっている可能性がありますのでご確認下さい。
　「MANUAL」＋「ROUTER」にして最初から設定をして下さい。

　下図の1)「ステータス」、2)「システム」を選択すると、画面右側3）のように 「v6プラス接続サービス」と「通信中」と表示されているかご確認下さい。

　弊社からの「IPoE開通状況のご連絡」メールが届いて、時間があまり経っていない場合、正しく設定しても、「v6プラス」接続が動作しない場合があります。
　その場合は、1-2時間程度経過した後、再度上記を実施頂き、接続できる様になっているかご確認下さい。

　最終チェック前に、上記ルータ、PC側の再起動を行うことをお勧めします。
　その後、「IPv6インターネット接続確認」ページ記載の接続テストを行って下さい。
　該当試験を実施した結果として

結果 ：OK : All-OK(v6プラスBBR)(5999)

試験1-4迄がOK
NTT東日本の場合、試験5-6がOK
NTT西日本の場合、試験7-8がOK
試験10（v6プラスのインターネットアクセス(v6プラス用)）がOK

となれば正常です。

　再起動などを行わずにチェックした場合で、正常な結果が得られなかった場合には、ルータ及び、ルータ接続端末側の機器も再起動の上、 再度ご確認を頂きますようお願い致します。
　動作確認が出来ましたら、IPoEによるネイティブIPv6通信と、IPv4のIPv6トンネルを利用した、プロバイダへ直結した快適なインターネットをお楽しみ下さい。
　●ご注意
　上記設定でインターネットへの通信は可能となっておりますが、パスワードの設定や、お客様特有の設定が有る場合はお客様自身で設定追加して本番利用として下さい。